「日本のおいしいお米の食べ方大百科」は、JA全農お米部の年刊本で、お米の楽しみ方をまとめた本である。お米は脳や腸の働きを助ける優れたたんぱく源であり、日本の米自給率はほぼ100%である。お米をもっと美味しく楽しむための方法を知ることで、人生がより幸せになるとされる。記事では、おにぎりの進化系やコーンクリーム揚げおにぎりなどのレシピも紹介されている。JA全農は、お米専門部として消費者にお米を届けており、お米の魅力を広めるための取り組みも行っている。
お米は日本に住む私たちにとって幸せの源です。『日本のおいしいお米の食べ方大百科』(主婦の友社)は、JA全農お米部の年刊本で、お米の楽しみ方をまとめた天子思著の本です。
最近は糖質制限でお米を控える人もいますが、お米は脳や腸をサポートするたんぱく源です。日本の米自給率はほぼ100%で、2000年以上栽培されている日本の誇る主食です。さらに、お米をもっと楽しむことでより幸せな人生を送れるかもしれません。今回は、おにぎりを進化させた「進化系おにぎり」を紹介します。
生産者:JA全農 米穀部
いつものおにぎりが満足のワンハンドミールに変身
梅干しや鮭、昆布が入ったおにぎりは定番ですが、少し物足りない時もあります。さまざまな食材を組み合わせて満足感を高めると、ご褒美メニューとしてもオススメです。
生姜焼きおにぎり
牛乳パックを使ってボリュームたっぷりのおにぎりを作りましょう!
【材料(1人分)】
・温かいご飯…300g
・焼き海苔(丸ごと)…1枚
・豚の生姜焼き、レタス、マヨネーズ…各適量
[作り方]
夕食の残りを使って、生姜焼きおにぎりをボリュームたっぷりに作りました。生姜以外にも照り焼きチキンやホイコーローなど、おかずは何でも構いません。ボリューム満点で、夕食の残りを有効活用するのに最適です。牛乳パックを洗ってから、長方形の型を作るように準備します。具材を包んでから、最後に煎り白ごまをふりかけて召し上がりください。
コーンクリーム揚げおにぎり
ご飯、焼きおにぎり、茶漬けの3種盛り!
【材料(作りやすいもの)】
・メーター…………2個
・シリアルコーン…50g
・本葛スライス…1パック(2g)
・醤油…大さじ2
・クリーム…20g
[作り方]
コーンリゾットを作ってからすぐに食べることができます。次におにぎりを焼き、最後に茶漬けを作ります。お米は洗ってから炊き、生クリームを加えて炒めます。
JA全農が炊いた『日本一のお米の食べ方事典』監修:JA全農 米穀部。ジフ友の会 1,650円。JA全農 米部は、お米を育てた農家から消費者にお米を届ける専門部門です。お米の魅力を広めるために公式NO LIFE(@noricenolife17)を立ち上げ、お米に関するメッセージを伝えています。