新潟県燕市の工業技術と石川県の伝統産業である山中漆器が融合したステンレス漆塗りグラスが登場。流水文様や山中塗の伝統技術が取り入れられ、漆芸家の谷直利さんがステンレスに塗装を施す難題に挑戦。食品衛生に配慮し、プライマー材を開発し、コースターやマグカップとしても使用可能。漆器は経年変化を楽しめ、3つの産地の技術が詰まったコラボレーション商品として人気。写真ブラックの大きめマグカップはウイスキーや焼酎に最適で、約9,900円で販売中。
![純正塗装仕上げ/二重構造ロックカップ](https://lifetunes-mall.jp/img/1020/goods/L/A75312007_0b.jpg)
写真=レッド 新潟県燕市の工業技術と、石川県の伝統産業である山中漆器が見事に融合。流水文様は、漆を入れて磨いた杯を漆を入れた水に浸し、金粉を巧みに塗り込んで流水文様を描きます。
今までにないステンレス漆塗りグラス
ステンレスに塗装を施した初の日本酒グラスです。金属加工の町燕市(新潟県)の研磨技術を活かした二重構造のステンレスカップに、山中塗(石川県)の絵付師が絵付けを施しました。
漆芸家の谷直利さん(60歳)がステンレスに塗装するという難題に挑戦した。ステンレスに直接塗装するとはじかれます。塗料メーカーと協力して食品衛生上問題のないプライマー材を開発するとともに、プライマーを複数回塗布した後の加熱温度や加熱時間なども見直しました。
越前和紙(福井県)を使用したコースターが付属します。燕市、山中塗、越前和紙の3産地の技術と職人技を結集したコラボレーション商品でもある。
漆器は時間の経過とともに色が変化していきます。経年変化を楽しみながら長くご愛用いただければ幸いです。
![純正塗装仕上げ/二重構造ロックカップ](https://lifetunes-mall.jp/img/1020/goods/1/A75312007_1b.jpg)
写真=ブラック ウイスキーのロックや焼酎のお湯割りを飲むのにぴったりな大きめのマグカップ。金属の重量感が程よく、手のひらに塗装の温もりが感じられます。
【本日の特別企画】
純正塗装仕上げ/二重構造ロックカップ
アサヒ(日本)
9,900円(消費税込)